いつもリバウンドしてしまう人にオススメしたい肉食ダイエットのススメ
ダイエットをしていると…お腹が空いてるので、イライラする、ツラい、悲しくなってくるっていう精神的打撃はかなりこたえますよね。
それでも我慢して目標体重にやっとなったのに、気が緩んで暴飲暴食…また振り出しに戻る…何てことは多々ありますよね…。
そこで今日はいつもリバウンドしちゃうと言う…そこのあなたのために、ちょっと趣旨を変えたダイエットをご紹介しちゃいます。
それが『肉食ダイエット』です。ダイエットにストレスを感じてしまって太っちゃったって時や、いつもリバウンドしちゃうという方は、是非このダイエットに取り組んで下さい。
痩せますから!
肉食ダイエットとは?
肉ってダイエットの時にはちょっと敬遠するもので『何で痩せんの?』って思いますよね。
簡単に言うと良質なタンパク質がお肉からは摂取出来るからなんです。
タンパク質は消化するのに一番エネルギーを使うので、痩せるということもあるのですが、それに加えて赤身のお肉にはL-カルニチンという栄養素が豊富で脂肪燃焼をサポートしてくれて痩せやすくなるというダブルの効果があるのです。
ちょっと話は逸れますが、肉の主成分であるタンパク質ってなんだと思います?
タンパク質は主にアミノ酸で構成されています。自然界には様々なアミノ酸が存在していますが、ヒトの体に必要なアミノ酸は20種類なんですね。
この20種類のアミノ酸がそれぞれの目的にあわせて、数十~数百個以上結合し、数十万種類のタンパク質に形を変え、人間の筋肉や臓器、体内ホルモンの材料になり、体のエネルギー源になっています。
実はこのアミノ酸20種類の内9種類は体内で合成出来ないので、食べ物で補填しなくてはいけないんですよ。
この9種類のアミノ酸を必須アミノ酸と言います。聞いたことある方も多いかと思います。
この必須アミノ酸を摂取するために食べなきゃいけない物の分類として、『動物性タンパク質』と『植物性タンパク質』があります。
『動物性タンパク質』は肉・魚介類・卵・乳製品、『植物性タンパク質』は米・小麦・大豆などに多く含まれてるんです。
『動物性タンパク質』と『植物性タンパク質』を比べた時、『動物性タンパク質』は大体全ての必須アミノ酸を含んでますが、『植物性タンパク質』は多少不足しているとのこと。
日本人女性はタンパク質の約半分を植物性タンパク質でとっているため、実はタンパク質摂取不足になっているんですよ。
そのため、日本人女性に肉食ダイエットは効果を発揮し、今流行ってるんですね。
肉食ダイエットのやり方
では、肉食ダイエットのやり方を説明していきたいと思います。
1日200~300g食べれるので、ガッツリお肉には食べれちゃいます。その代わり、野菜&きのこで同じ量食べなきゃいけません。
ご飯も50gまでは食べて良いので、嬉しいですよね( *´艸`)♡
- 肉は1日200〜300g食べる
- 肉と同じ量の野菜とキノコを食べる
- ご飯は1日50gまで
たったこれだけでOKです!
もちろん間食やお菓子やデザートはNGですよ(/・ω・)/
あとは料理がマンネリ化しないように『オススメお肉』『オススメ調理法』は下記に私が実際に作っていたものをまとめたので参考にしてみてくださいね。
★オススメのお肉
マトン、ラム、牛肉(ロース・モモ)、豚肉(ヒレ・もも)、鶏肉(ササミ・ムネ)
→L-カルニチンが高い順に並べてます。
★オススメ調理法
焼く、煮る、蒸す、ゆでる
→油が落ちる調理法にして下さい。
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塩分5%塩れもんやわらかマトンのタジン鍋 by 槙かおる
まとめ
皆さん、お肉ってダイエット中は食べちゃダメってイメージで今まで来てませんか?
実は、そんなことないんです!!反対に食べる量さえ間違えなければ…私たちの体にとって、良いこといっぱいです。是非一度トライしてみてはいかがでしょうか\(^o^)/